どんな家がいいかな?シンプルな家、モダンな家、スタイリッシュな家、洋館のような家、ログハウス調の家、和風の家など等家のイメージをどうするかはそれぞれの個性により好みが変わってきます。

シンプルモダン

スタイリッシュ

洋風

和風

家のイメージは外観それとも内観で決めますか?

外観

内観

外観だと、屋根のカタチ・外壁材を何にするかで対外は決まってくると思います。

屋根の形状は、大きく分けると、切妻・寄棟・入母屋・片流れ・陸屋根・半切妻になります。大抵の家はこの形状の組み合わせでできています。

切妻

 寄棟
 入母屋 片流れ陸屋根半切妻

 

切妻・寄棟の家は非常に多いと思います。特に高度経済成長期家がどんどん作られているときはほとんどがこの形状で建てられていました。今でも圧倒的に多く使われる形状です。入母屋は、お城などがそうであるように昔の家はほとんどが入母屋で今でも農家や和風の家の場合よく使われます。片流れの屋根は、ここ近年かなり増えてきています。太陽光パネルを載せる屋根やZEH対応の家などはほとんどがそうですね。陸屋根は、ビルやマンションのように屋根が平らで屋上を使用する場合などによく使われます。北海道や東北の雪が多い地域では無落雪という形状の一種陸屋根もあります。半切妻は、別名ドイツ屋根とも呼ばれて、洋風の家などによく使われます。

屋根は形状もそうですが、仕上げによってもイメージが変わります。カラーベストやコロニアルなどのスレート屋根は軽量で仕上げがカラフルな材料や洋瓦・和瓦など重厚で重みのある材料、最近では、ガルバリウム鋼板などの強くてきれいな材料もあります、

スレート屋根

洋瓦

和瓦ガルバリウム

   屋根の形状と仕上げによって家の外観イメージはだいぶ違ってきます。

次に外壁ですが、現在一番多いのがサィディング材を使った外壁で種類も色も多種多様です。最近のハウスメーカーはタイル張りを採用している所も多いと思います。タイル張りにすると重厚感が出て高級感が増しますね。あとは、吹付塗装リシンやスタッコ仕上げなどがあります。最近は特殊な塗料を使うところも結構ありますね、屋根同様ガルバリウム鋼板を使う場合もあります。昔当たり前だった塗り壁や板を使う工務店も結構います。

サイディングタイル

吹付塗装

ガルバリウム
板材

 

外観は屋根と外壁でほぼ決まりますが、内観は間取りや設計・仕上げ材で変わってきます。

間取りを考えるのは、家づくりをするうえで一番楽しい時間だと思います。この部屋は光でこの部屋はこう使おうとかいろいろ家族の意見も取り入れて話が弾む時だと思います。玄関の位置は?リビングはどれくらいの大きさにするか?はたまた大きくリビングダイニングにするか?キッチンはI型L型それとも対面キッチン・アイランドキッチンなど等一番悩ませるところですね。

間取りを考える際は、まずゾーニングと導線をしっかりと考えていくことが重要です。ゾーニングとは土地形状を鑑み、大きく分けると居室(人がよくいる部屋)水回り(トイレ・洗面・バスなど)それから個室を大体に振り分け、そこからプランニングをしていきます。

プランニングするうえで、吹き抜けやスキップフロアそれから大事なのが収納ですね、階段下物入やウォークインクローゼットなどいろいろと創意工夫が必要です。

間取りが決まったら、仕上げ材ですが、新建材と無垢材、クロスや塗り壁・板張りなど多種多様です。

新建材

無垢材クロス 塗り壁 板張り

よくあるケースとして、仕上げ材を材料の切れ端で提示される場合がありますが、正直全体イメージ側がよくわかりづらい欠点があります、最近では、建築CADシステムを使ってパース(立体イメージ)を提示してくれるところも多いので打合せの際は聞いてみましょう。

住宅産業はクレーム産業とも言われ、お施主様と施工店の認識の違いが「こんなイメージじゃなかった」となるケースがほとんどです。しっかりと自分たちのイメージが伝えられるよういろいろと研究していくことが、より理想の家に近づくことだと思います。